信州といえばおそばですが、今回紹介するのは、佐久で誰もが知っているそば屋「佐久の草笛」です。
草笛のそばを一言で表すと「万人受けする間違いない味」です。週末は外まで並んでいることも少なくありません。
座敷もあって子どもがいても安心して食事ができるのと、佐久平駅から徒歩3分なので旅行者にもおすすめです。
以下、僕が美味しいと思う佐久の草笛のおすすめメニューや、ぜひ共有しておきたい店の雰囲気などをまとめました。ご参考になれば嬉しいです。
佐久の草笛のおすすめメニューは海老天ざる蕎麦
やはりその店の味がわかりやすいざる蕎麦をおすすめしたいです(僕は美味しいおそば屋さんでは、冬でも冷たいもり蕎麦かざる蕎麦を頼むのが好きです)。先ほども言ったように、草笛のそばの特徴は、味や太さ、コシなど全てにおいて王道なスタンダードさを持っている点だと思います。シンプルに美味しいです。


草笛は天ぷらもおいしいので、ぜひ海老天ざる蕎麦を頼んでほしいところです。もりそばとミニ天丼のセットもあるのでそちらもおすすめです。
・ざる蕎麦: 830円
・海老天ざる蕎麦 並: 1,700円
・もりそばとミニ天丼セット: 1,380円
ファミリーにはありがたい座敷もあり
店の奥には座敷テーブルもあり、赤ちゃんや子ども連れだと大変助かります。しかし週末などの混雑時は席を選んでいる余裕があるかわからないので、どうしても座敷がいいという方は、オープンと同時に行きたいですね。

佐久の草笛の店内には長野を感じることができる面白い仕掛けがあります。お店手前のテーブル席は仕切りで区切られて、半個室のような形になっているのですが、その一つひとつに「小諸」「佐久平」のような名前が付けられています。この仕切りのおかげで、居心地良くゆったり食事ができます。
佐久の草笛はどのくらい並ぶ?
僕らは週末に行くときでも、店内で15-20分待つ程度です。外まで並んでいることもありますが、席数が70席以上あるらしく、そばはお客さんの回転も早めなので、すごく大変な時間待つということはあまりなさそうです。僕らはそこまで待ったことがないのですが、外まで10~20人くらい並んでいるのを見ることもあるので、場合によっては30分以上待つこともあるかもしれません。
おすすめは比較的空いている平日ですが(月曜日が定休日なので注意)、週末の場合でもオープンの11時に着いておけば、スムーズに入店できると思います。
おまけ情報

- 草笛は他にも小諸本店や上田店などもありますが、チェーン店という雰囲気はあまり感じられず、それぞれに個性があるのが特徴です。ちなみに佐久の草笛にはないのですが、小諸本店のおはぎも絶品です。
- 佐久の草笛はランチ限定です。以前は夜も営業していたらしいのですが、今は昼だけの営業となっています。
「佐久の草笛」の営業時間やアクセス方法
佐久の草笛 | |
アクセス | 佐久平駅から徒歩3分 |
住所 | 長野県佐久市佐久平駅東21-3 |
営業時間 | 11:00~14:50(冬季は午後2時30分までの営業) |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は、前後に振り替え。翌月の定休日を店舗にて貼り出し。) |
価格帯 | 1,000~2,000円 |
電話番号 | 0267-66-3939 |
公式サイト | https://www.kusabue.co.jp/tenpo/index.html |
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